グルメGyaO > 使えるグルメ情報特集インデックス > 東京食道楽 > vol.34 - 坂田亘&KUSHIDA「代官山・ダイニング わたる」

 

坂田亘&KUSHIDAが教えるうまいお店

あの人と歩く街 東京食道楽 vol.34 あの人と歩く街 東京食道楽 vol.34

「ハッスル・エイド2008」(24日、有明コロシアム)でボブ・サップとの対戦を控える坂田亘は、ハッスル軍のエースとして活躍するかたわら、「ダイニング わたる」のオーナーとしても辣腕をふるっている。今回はハッスルの弟分・KUSHIDAを従えて、威風堂々の「東京食道楽」見参! あの人と歩く街 東京食道楽 vol.34

撮影:今井七生(Aflo Dite)
和食 代官山 ダイニング わたる
第34回 美味なるオレ流・機能食。 ダイニング わたる「おう!」  坂田亘の登場とともに、店内に引き締まった空気が流れる。少し早めに到着していたKUSHIDAもまた、談笑モードから一変して「ハッスル軍」の先輩の一挙手一投足を見守る。男気あふれる坂田がオーナーとして目を光らせているだけあって、「ダイニング わたる」が醸し出すのは“代官山の隠れ家”という軽さのあるフレーズを飛び越えた本物感だ。
「オープンの経緯は、単純に興味があって飲食店をやってみたかったことがひとつ。あとはこういう仕事をしていると、年齢とともに付き合いの幅が広がって外食が増えてくるんですよ。普段の食生活では油やカロリーをある程度管理しながらやってるんですけど、お客さんのなじみの店に行ってまで鶏肉の皮をはいだり油を切ったりするのは失礼じゃないですか。だったら自分で店を作って、そこで打ち合わせもできればいいと思ったんです」
 インテリアデザイナーの森田恭通氏からアドバイスを受けたという店内は、和テイストを取り入れたほっこり空間。メニューも手羽先や関サバ、関アジといった青魚を中心に、「本当にプロレスラーのお店?」と思ってしまうようなサッパリ美味のラインアップがそろっている。
「僕らレスラーにとって、鶏肉はお米と同じくらいの主食なんですよね。魚もそうだし、動物性タンパクじゃなければ豆腐や豆だったりとか。レスラーはもちろん外ではガンガン食べるけど、決して暴飲暴食じゃない。ここで出しているメニューも、カロリーに気を使わないで食べられるものを念頭に置いているんです」
 レスラーは何といってもカラダが資本の職業だ。観衆が見とれるような引き締まったボディーを作り上げるには、高タンパク低カロリーの食事は必須条件になる。「ダイニング わたる」でいただける料理はこの条件を満たしつつ、素材も厳選した最高の“機能食”。「僕も油っこいものは得意じゃないので、サッパリしたお料理がたくさんあるからいいですよ」とKUSHIDAも絶賛する。
「厳しすぎず、甘やかしすぎず。ストイックにいきすぎてストレスを溜めても仕方ないじゃないですか。日常の食事はなるべくなら、安いものより500円とか1000円高くても構わないから、体にいいものを食べたい。これはレスラーじゃなくても同じじゃないかなって思いますけどね」

和食 代官山 ダイニング わたる
和食 代官山 ダイニング わたる

和食 代官山 ダイニング わたる
DATA
■住所 渋谷区猿楽町1-3 ユガテビル1F・2F
■営業時間 月〜金18〜26時(L.O.25時)
土・祝18〜24時(L.O.23時) 日曜休
■TEL 03-5428-5533


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   坂田の食へのこだわりは、若手時代の体験抜きには語れない。傍らでモリモリ食事を平らげるKUSHIDAを温かい眼差しで見つめながら「こいつは現代っ子だから」と坂田。いかにもプロレス的で壮絶な食生活を通過した世代だからこそ、“いいもの”への複雑な思いは説得力を持つ。
「こういう業界に入る前は、焼き肉とか寿司って楽しみな存在だったんですよ。だけど、それを楽しめたのは最初の一口まで。焼き肉を食べるノルマが1キロとか2キロなんですよ。そんな食べ方だから味わってなんかいられないし、当時は『焼き肉』『ステーキ』って聞くだけでゾッとしてましたよ(苦笑)。今でこそ、うまいモノはうまいと認識できるようになりましたけど、少し当時が悔やまれますよ。『こんなうまいモノを味わわずに胃袋に詰め込んでたのか』って」
 アルコールに関しても「自分の体の水分が全部酒なんじゃないかって思うぐらい飲んでた」という酒豪ぶりで、最近のお気に入りは芋焼酎「魔王」とのこと。もちろん「ダイニング わたる」でもさまざまな焼酎を取りそろえてはいるが、あえてオススメとは言わないあたりにも「らしさ」が感じられる。
「例えば『チーズにはワインだよ』なんてよく言うけど、そういう食い合わせみたいなものってよく分からないんですよね。だから自分が勧めるのも、ちょっと押し付けがましい気はします。もちろん焼酎でもいいだろうし、カップルで来たらワイン、シャンパンも合う。なるべく来ていただいた人の好みでアレンジできるようにしたいんで、アルコールはバリエーションを出してありますよ」
 どうしても有名人のお店というと値が張ってしまうイメージを持ってしまうが、「ダイニング わたる」の場合はリピートできるリーズナブルさも大きな魅力だ。友人との語らいやデート、接待などシチュエーションを問わずに訪れることができる店はそうそうない。そして何より、ハッスルの未来を熱く語る坂田を目撃できる“サプライズ”があるかもしれないお店も。

和食 代官山 ダイニング わたる

【写真左】「手羽先の唐揚げ」(2人前1200円)手羽先の唐揚げは、名古屋風の甘辛ダレと素材の旨みが高いレベルで融合した「ダイニング わたる」の名物。これを食したKUSHIDAがひと言。「これまで食べてきた手羽先は“ニセモノ”だったって思いました!」
【写真右】「造り盛り合わせ」(2人前4600円) 関サバ、関アジといった青魚を入れた刺盛は鮮度バツグン。板長との出会いは「友達と食事した時、たまたまタイプの子がいたから来いよって感じだった」(坂田)。やはり坂田亘という人物は、男女問わず人を見る目に長けている!?

08年上半期最大の祭典「ハッスル・エイド2008」は24日開催!

08年上半期最大の祭典「ハッスル・エイド2008」は24日開催!

 今週末の24日に行われる08年上半期最大の祭典「ハッスル・エイド2008」で、坂田はボブ・サップとの対戦が予定されている。昨年秋の「ハッスル・マニア2007」では感動のドラマを繰り広げ、一躍ハッスルを背負う立場になった坂田は腰に爆弾を抱えながらも大一番に臨む。
「ハッスルは『プロレス』の枠からは完全に飛び出しているイベントです。もしエイドを終えて『プロレスって面白い』という単純な感想が出てくるような大会ではやる意味がないと思っています。僕はハッスルがなくなったら引退だと思っているし、それぐらい命をかけているリング。だから今回のエイドのようなビッグマッチは大事な舞台です。こういったところで『ハッスルとは?』という問いに対して明確なものを打ち出して、もっと世間を巻き込んでいきたいですよね」
 ハッスル生え抜きのKUSHIDAもまた、「ハッスルはライブで物語が流れていくので、絶対に映画などよりも感情移入しやすいと思います。僕もハッスル軍で成長したと思っているので、そこも見てくれたらうれしいです」と気合を込める。
 今大会はインリン様のラストマッチや五輪メダリスト・池谷幸雄こと「池谷銀牙」の参戦など話題性も十分。一度は見ないと分からない「ファイティング・オペラ」の底力をライブで堪能しよう!

「ハッスル・エイド2008」
【日時】5月24日(土)16時開場 17時開演
【会場】有明コロシアム
【チケット料金】ハッスルVIP席2万円、RSS席1万円、S席7000円、A席5000円、B席3000円
【主な決定カード】ボブ・サップvs坂田亘、インリン様vsボノちゃん、川田利明vsHG
【問い合わせ】ハッスルエンターテインメント03-5464-1731
【URL】http://www.hustlehustle.com/
掲載している情報は、2008年5月26日現在のものです。現在とは異なる場合もございますので予めご了承ください
TOKYO HEADLINE vol.357に掲載 http://www.tokyoheadline.com/


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次回は2008年8月25日を予定しております。お楽しみに。


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