埼玉ご当地No1はこれだ!

グルメGyaOが埼玉B級ご当地グルメ王決定戦の徹底リポートを慣行!2010年、栄冠に輝いたのは…

埼玉ご当地の最高峰を決める!埼玉B級ご当地グルメ王決定戦
埼玉県のご当地料理を、より全国に広めるべくはじめられた「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」。すでに2010年で6回目の開催となったこのイベントは、単なる展示や試食といったものとは違い、来場者が実際に、各ご当地の料理を料金(100円または200円)を払い購入。その際に投票券(こはぜ型の金具)をもらい、最終的に一番のお気に入りご当地料理に投票できる方法をとっている。一般来場者の舌がNo1を決めるとあってどの市町村も真剣勝負。まさに開催2日間は下克上ともいうべき熾烈な争いがくりひろげられるのだ。

第6回 埼玉B級ご当地グルメ王決定戦 (2010/5/3〜4開催) 出場グルメ

  • ●つみっこ(本庄市) 
  • ●高麗鍋(日高市) 
  • ●あずきすくい(東秩父村) 
  • ●和楽備茶漬け(蕨市) 
  • ●ソース焼きうどん(鳩ヶ谷市) 
  • ●飯能すいーとん(飯能市) 
  • ●とまとルンルン揚げ餃子(北本市) 
  • ●すったて(川島町) 
  • ●太麺やきそば(川越市) 
  • ●煮ぼうとう(深谷市) 
  • ●のらぼう菜うどん(小川町)
  • ●所沢焼だんご(所沢市) 
  • ●にんじんうどん(新座市) 
  • ●みやしろ焼ギョーザ(宮代町) 
  • ●雪くま(熊谷市)
  • ●こうのす川幅うどん(鴻巣市) 
  • ●ゼリーフライ(行田市) 
  • ●東松山やきとり丼(東松山市) 
  • ●キューボラ定食(川口市) 
  • ●スイーツ仰天餃子(さいたま市) 
  • ●なまずのたたき(吉川市)
  • ●桶川いなかうどん(桶川市) 
  • ●小松菜餃子(三郷市) 
  • ●はたざくらカッピーコロッケ(志木市) 

2010年5月3〜4日に開催された第6回大会を動画リポート!

2010年第6回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦優勝 埼玉県川島町 すったて

忙しい農作業の合間に、簡単で美味しく食べられる料理として昔から川島町で代々愛され続けた料理。名前の由来は、ゴマ、味噌、野菜を「すりたて」で食べていた事から、「すったて」となったとの事。それぞれの家庭により、具材や調味料も異なり、食べ方も千差万別である。

グルメ研究所 おおいずみ研究員 川島町ですったてを食らうの巻

取材先 泉の里 埼玉県川島町吹塚755-1 TEL 049-291-0132

埼玉ご当地No1の味を食らうべくおおいずみ研究員が向かったのは、埼玉県川島町。「都心に一番近い農村」というキャッチコピーを持つ町だけあって、見渡す限り田畑が広がるのんびりした場所である。「すったて」を食べさせてくれるお店は町内に15件ほどあり、今回はその中の一店「泉の里」さんにお邪魔した。いきなり、お店の前には決定戦の栄冠を高らかにに掲げる手作りポスター。そしてピースサインで店主の息子さんがお出迎え。さて本題の「すったて」だが、この料理は、埼玉の一部では昔から食べられていたもの、いわば郷土料理。地で採れるものをすり鉢に入れ、冷や汁をつくり、そこにうどんを入れ食す。夏にすきっり手軽に楽しめる埼玉の家庭料理なのだ。
早速、その「すったて」を注文。店主の安達さんが手早くうどんをゆではじめる。ゆであがりまでに、タマネギのみじんぎり、ミョウガ、キュウリなどをスライスし、調味料となる味噌、あとはすり鉢に香り豊かなゴマを入れ、あっさりと終了。「あとはお客様にお願いしているんです」と店主。
そう「すったて」は、配膳されてから、お客さんが自由に具材を混ぜ、お好みで食べられる料理なのだ。しかし何分、自宅では全く料理をしないおおいずみ研究員。今回は店主に最もスタンダードな食べ方を伺い食らうことに。

まずは、@すりばちでゴマをよく擦る。ゴマの香りが店中に広がりすでに食欲をそそってくれます。Aそこに味噌を入れさらにこねる。Bそしてタマネギを入れ、さらに根気よくこねる。Cペースト状になったところでキュウリやミョウガなどを入れ、さらに混ぜ合わせる。D京風のだし汁を加え、うどんに添えられた氷を2〜3個入れ、これで、冷や汁が完成。自ら手を加えたことで、味への期待度は最高潮に。あとはひんやりうどんをこの冷や汁にたっぷり絡めて食べるだけ。開口一番出る言葉は「うっうまい!」うどんのつるっとしたどごしと、ゴマ味噌仕立ての冷や汁のコクがぴったりからみあい、いくらでも胃の中に入っていきそうである。おおいずみ研究員もまた、あっという間ににうどんを完食。もの足りないのか、かすかに残った冷や汁を一気にすすろうとすると、店主が「ちょっと待った!」のコール。すっと厨房に向かい、何やら茶碗に持ってきてくれたのはご飯である。
「実はこの冷や汁にご飯を入れるとまた格別なんだ。通の人はこれで締めていくよ」と秘伝の楽しみ方をこっそりおしえてくれたのである。これまた絶品の味わい。一粒で2度おいしいとはまさしくこの事。素朴な素材から、ここまで味覚を堪能させてくれる「すったて」。埼玉No1の称号は当然というべきご当地の味だ。
■「すったて」のスタンダードな食べ方
まずは、じっくりゴマ擦りから→
ゴマと味噌が混ぜ合わせ、タマネギにきゅうりなどの具材を投入→
具材がよく和え終わったら京風だし汁を入れて冷や汁完成→
しこしこうどんをたっぷりからめて「いただきます!」→
おなかに余力があれば、締めにごはんをいれても格別!

2010年第6回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦準優勝 埼玉県鴻巣市 こうのす川幅うどん

県内有数の小麦の生産地でもあり、2,537mの川幅日本一の荒川が流れる鴻巣市。この2つの特徴をコラボレーションしたニューフェイス。初出場にして準優勝はご当地の期待の星。

グルメ研究所 おおいずみ研究員 鴻巣市で川幅うどんも食らうの巻

取材先 めん工房 久良一 埼玉県鴻巣市人形4-1-36 TEL 048-542-5542

惜しくも第6回埼玉B級グルメ王決定戦、準優勝となった「こうのす川幅うどん」。
ぜひこちらも堪能せねばということでおおいずみ研究員、鴻巣市へと。中山道の宿場町であり、ひな人形のふるさとでも知られる鴻巣市は、いまだ昔の風情を残す町。
伺ったのは「めん工房 久良一」さん。今回の出品料理の発案者でもある。百聞は一見にしかず、「こうのす川幅うどん」をオーダーしてみる。出てきたのは若干大きめのどんぶり。この状態では何か白いものが入ってるなあ…程度の感想。しかし、おおいずみ研究員、はしでそれを天高く持ち上げてみると。「ゲゲゲ、でたー!」これはどうみても妖怪いったんもめん!顔を覆い尽くすかのような驚愕の幅広。これこそが「こうのす川幅うどん」なのだ。食べやすいようにと店主の粋な計らいでナイフとフォークも用意されているのだが、ここはうどん本来の食べ方で挑戦。ずずず…想像より食べやすい。まあ、せいぜい幅の広いうどん。味は普通だろうとたかをくくってい たのだが、口いっぱいにうどんの弾力とシコシコ感が広がる感覚はまさに新食感。そしてあっさりとした京風のつゆが飽きさせず最後まで川幅うどんを楽しませてくれる。
また、ここ「めん工房 久良一」さんでは、箸休めによもぎをねりこんだうどんも添えてくれているので、お得感も2倍なのだ。ひたすら量や大きさだけで話題を呼ぶお店も多い中ここ「こうのす川幅うどん」は、幅広である事のうまさを真に探求したご当地料理といえよう。
とにかく、「第6回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」すごいパワーと人の多さに圧倒されました。美味しいものを食べたいという人間の欲求は、ここまでアイデアやパワーを生み出すものかと驚きです!私の食への探究心に、また火をつけてくれました。これからもどんどん食らうリポートをして、皆様に最新の情報を伝えていきますよー!
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